【会員専用(先行)】「2023年8月2日薬価専門部会資料」を掲載しました
更新日：2023年09月08日
▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents
▼ スライドを見る
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1166
※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。
●資料解説
2023年8月2日の薬価専門部会では「長期収載品」「後発品」「薬価の下支え」「安定供給」に関連した薬価算定ルールについて課題が示され議論されました。
近年の長期収載品と後発品の薬価については「長期収載品に依存しないモデルへの転換」を進めるような算定ルールに見直されてきました。
次回の薬価制度改革においてもこの流れは変わらず、長期収載品は引き下げを加速させるような意見も出ていますが、後発品についてはこれまでとは違い引き下げありきの議論とはならない様子も感じられます。
薬価の下支えについては、基礎的医薬品の対象拡充、不採算品再算定の柔軟な運用が業界団体（製薬企業）から挙げられており、また「安定供給ができる企業指標」を用いた評価も話題に挙げられています。
中間年改定の在り方の議論も含め、今後の議論が注目されます。
今後もStu-GEサイトでは、様々な資料を掲載して参ります。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。