【会員専用(先行)】「令和6年度厚生労働省予算概算要求「薬局薬剤師関連」」を掲載しました
更新日：2023年09月22日
▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents
▼ スライドを見る
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1167
※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。
●資料解説
概算要求とは各省庁が取り組みたいと考えている事業とその事業を行うために必要な費用の見積もりを財務省に提示することです。
2023年8月末に各省庁が2024年度の予算について概算要求を提出し、厚生労働省が提出した概算要求の項目や金額も公表されました。
これを受けて財務省は年末の予算案に向けて折衝を行い、年末（12月20日頃）に予算案が決定するとともに診療報酬改定率や薬価改定率が決定します。
厚生労働省の要求額は33兆7,275億円で、2023年度の概算要求額と比較して5,866億円（うち、高齢化等に伴う自然増は5,200億円）増えており、全体額（約114兆円）の30%となっています。
厚生労働省が要求した内容の中で、薬局や薬剤師に関連する項目については約10億円計上されています。
予算が計上されている内容は今後の薬局に求められる内容とも言えますので、2024年度調剤報酬改定にも影響する可能性が考えられます
本資料では薬局・薬剤師関連の項目をまとめておりますので、今後厚労省が予定している事業についてご確認いただければと思います。
今後もStu-GEサイトでは、様々な資料を掲載して参ります。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。