【一般公開】病院向け「DPC包括評価対象外薬剤」と「病院機能別2024年度改定の方向性」3本を掲載しました
更新日:2023年12月24日
▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents
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【DPC/PDPS包括評価対象外となる薬剤一覧(2023年11月22日適用版)】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1180
【2024年度診療報酬改定の方向性「急性期病院版」】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1179
【2024年度診療報酬改定の方向性「地域包括ケア病棟」】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1178
【2024年度診療報酬改定の方向性「回復期リハビリテーション病棟」】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1177
※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。
●資料解説【DPC/PDPS包括評価対象外となる薬剤一覧(2023年11月22日適用版)】
本資料は、DPC/PDPS包括評価の対象外となる高額薬剤について、厚生労働省ホームページ等で公表された資料を基に再編集したものです。
2023年8月23日、9月25日に効能効果や用法用量の追加があった薬剤、2023年11月22日に新規収載された薬剤のうち、11成分が追加されました。(既に高額薬剤として告示された薬剤のコードの追加も含みます。)
2023年11月21日に告示され、11月22日から適用されています。
資料のポイントは下記の4つです。
①薬剤を先発品名の五十音順で並べており、製品名で探しやすい
②告示や通知に記載されている別表番号(通し番号)を記載しており、告示や通知との突合がしやすい
③適用される効能効果・用法用量のみを記載しており、複数の効能等を持つ薬剤において対象外となるかが把握しやすい
④該当するDPCコードについて、14桁のDPCコードと告示番号の両方を記載している
是非、DPC制度関連の資料として、ご活用いただければ幸いです。
●資料解説【2024年度診療報酬改定の方向性「急性期病院版」「地域包括ケア病棟」「回復期リハビリテーション病棟】
2023年9月14日、10月5日に開催された入院・外来医療等の調査・評価分科会資料をもとにそれまでの議論について病院機能別にまとめました。
「急性期病院版」では、『重症度、医療・看護必要度の見直し』や『急性期充実体制加算と総合入院体制加算の見直し』が注目されるポイントと考えます。
「地域包括ケア病棟」では、『入棟経路に応じた点数設定』、『短期滞在手術等基本料3患者割合が多い病院の取扱い』について検討されています。
「回復期リハビリテーション病棟」では、『第三者評価認定の義務化』、『体制強化加算の見直し』について検討されています。
入院料という基本的な報酬に関わる見直しが検討されており、どの入院機能に対しても大きな影響が予想されます。
11月からは中医協総会での検討も始まっており、より具体的な内容が検討されています。
本資料では、中医協総会での議論の前提をご確認いただけます。
今後もStu-GEサイトでは、様々な資料を掲載して参ります。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。