【一般公開】「DPC包括評価対象外薬剤」を更新し、「2024年10月以降の改定資料」を掲載しました
更新日:2024年09月23日
▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents
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【DPC/PDPS包括評価対象外となる薬剤一覧(2024年8月15日適用版)】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1218
【<病院・診療所>2024年度10月以降診療報酬改定「医療DX推進体制整備加算、医療情報取得加算(医科)」】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1217
【<薬局>2024年度10月以降調剤報酬改定「医療DX推進体制整備加算、医療情報取得加算(調剤)」】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1216
※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。
●資料解説【DPC/PDPS包括評価対象外となる薬剤一覧(2024年8月15日適用版)】
本資料は、DPC/PDPS包括評価の対象外となる高額薬剤について、厚生労働省ホームページ等で公表された資料を基に再編集したものです。
2024年5月17日、6月24日に効能効果や用法用量の追加があった薬剤、2024年4月26日に公知申請が受理された薬剤、2024年8月15日に新規収載された薬剤のうち、15成分が追加されました。(既に高額薬剤として告示された薬剤のコードの追加や剤形追加も含みます。)
2024年8月14日に告示され、8月15日から適用されています。
資料のポイントは下記の4つです。
①薬剤を先発品名の五十音順で並べており、製品名で探しやすい
②告示や通知に記載されている別表番号(通し番号)を記載しており、告示や通知との突合がしやすい
③適用される効能効果・用法用量のみを記載しており、複数の効能等を持つ薬剤において対象外となるかが把握しやすい
④該当するDPCコードについて、14桁のDPCコードと告示番号の両方を記載している
DPC制度関連の資料として、ご活用いただければ幸いです。
●資料解説【2024年度10月以降診療報酬改定「医療DX推進体制整備加算、医療情報取得加算」】
2024年10月に改定される医療DX推進体制整備加算、2024年12月に改定される医療情報取得加算について、告示・通知が発出されましたので資料化しました。
<医療DX推進体制整備加算の内容>
・2024年10月からマイナ保険証利用率に応じた3段階評価となります。
・マイナ保険証利用率(レセプト件数ベース)は、「マイナ保険証利用者数÷患者数」で算出されます。
(2024年10月から2025年1月までの算定については、オンライン資格確認件数ベースの利用率で判断することもできます。)
・2024年10月から12月までの算定に対する利用率基準は「5%以上」「10%以上」「15%以上」で、2025年1月以降の算定では、紙の保険証交付の廃止に伴い「10%以上」「20%以上」「30%以上」に引き上げられます。
<医療情報取得加算の内容>
・患者ごとにマイナ保険証を利用しているか紙の保険証を利用しているかで点数が分かれていましたが、2024年12月2日からの紙の保険証交付の廃止に伴い、2024年12月から点数が1本化されます。(調剤報酬では、算定間隔が「6か月に1回」から「1年に1回」に変わります。)。
今後もStu-GEサイトでは、随時診療報酬・調剤報酬改定に関連する資料を掲載して参ります。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。