【会員専用(先行)】2020年度薬価制度改革(案)-後発医薬品-を掲載しました
更新日:2019年12月27日2020年の薬価制度改革では下記の7つの項目の見直しが検討されています。
1、新薬創出・適応外薬解消等促進加算制度の⾒直し(企業指標・企業要件、品⽬要件)
2、⻑期収載品の段階的引下げまでの期間の在り⽅、⻑期収載品の薬価等の⾒直し
3、イノベーションの評価(効能追加等による革新性・有用性の評価等)
4、薬価算定方式の妥当性・正確性の向上
5、後発医薬品の薬価の在り方
6、再算定(市場拡大再算定、⽤法⽤量変化再算定)
7、その他(基礎的医薬品への対応の在り方、2020年度改定における実勢価の反映)
今回は、「5、後発医薬品の薬価の在り方」についてを取り上げています。
2020年の改定で、後発医薬品がどういった薬価の体系になるのか?
ルール改正によって具体的に価格帯はどのように変化するのか?
といった部分にフォーカスして解説しています。
まだ、不透明なところもあるため確定的なことは言えませんが、今までの議論に沿って具体的な数字を使って解説していますので、理解しやすい内容になっているかと思います。
皆さまの参考になれば幸いです。
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents