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【会員専用(先行)】調剤報酬全点数解説(2020年度改定版)「服用薬剤調整支援料」を掲載しました

更新日:2020年09月04日

▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents

▼ スライドを見る
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/887
 ※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。


【資料解説】

調剤報酬解説シリーズとして服用薬剤調整支援料の解説資料を作成しました。

服用薬剤調整支援料はポリファーマシー対策に係る対人業務の評価として設定されている点数であり、多くの薬局が取り組まれることが期待されている項目です。

2020年度調剤報酬改定前までは、6種類以上の内服薬を服用している患者について、処方医に減薬の提案を行った後に薬剤の種類数が減少し、その状態が4週間以上続いた場合に算定できる点数として設定されていました。

2020年度改定では新たに、複数の医療機関からの処方で合計6種類以上の内服薬を服用している患者の服用薬を一元的に把握して、重複投薬等の解消に係る提案を行った場合に服用薬剤調整支援料2を算定できるようになりました。(従来の服用薬剤調整支援料は服用薬剤調整支援料1として継続)

それぞれの項目について算定までの流れなどをイラスト化し、これまでに発出された疑義解釈の内容も掲載していますので、算定前の確認としてご活用いただけますと幸いです。