【一般公開】調剤報酬全点数解説(2020年度改定版)「無菌製剤処理加算」を掲載しました
更新日:2021年05月20日
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●調剤報酬解説シリーズ 「無菌製剤処理加算」
「無菌製剤処理加算」は今後の在宅(居宅)療養の拡充に伴い、医療用麻薬等の調剤需要が増加することが予想されます。
こちらの点数を算定する際には、基本的には無菌室やクリーンベンチ等の施設が必要とされるため、基準を満たす薬局が少ないという現状ではあります。しかし、平成26年より無菌室の共同利用も認められております。
また、地域連携薬局の施設基準においても「無菌製剤処理を実施できる体制の整備」が求められており、こちらも共同利用を認めています。
点数解説の内容はイラストを用いてイメージしやすい構成にしています。無菌室の共同利用については過去の疑義解釈も踏まえて掲載していますので、今後の対応の参考にしてください。
こちらの資料が皆さまの業務のお役に立てましたら幸いです。