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【会員専用(先行)】「経済財政運営と改革の基本方針2021【骨太の方針】~オンライン診療・服薬指導編~」を掲載しました

更新日:2021年08月11日

▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents

▼ スライドを見る
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/964
 ※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。

●「経済財政運営と改革の基本方針2021【骨太の方針】~オンライン診療・服薬指導編~」
 
【資料解説】
骨太の方針2021の派生資料として、「オンライン診療・服薬指導」についてピックアップした配布資料を作成しました。
 
6月18日に閣議決定された骨太の方針では、
「オンライン診療を幅広く適正に活用するため、初診からの実施は原則かかりつけ医によるとしつつ、事前に患者の状態が把握できる場合にも認める方向で具体案を検討する。」
という表現で取り上げられています。
 
また、同日に閣議決定された規制改革実施計画でも
「オンライン診療・オンライン服薬指導の特例措置の恒久化」
が打ち出されており、原則かかりつけ医の実施によるオンライン初診を認める旨が記載されました。
 
それを受けて6月30日に開催された「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」の内容も資料に追加しています。
検討会では、日本医学会連合が示した「オンライン診療の初診に関する提言」を基にオンライン診療指針の見直しについて検討が進められる予定です。提言では、『オンライン初診に適さない症状』や『オンライン初診での投与について十分な検討が必要な薬剤』が細かく列挙されています。
 
その後7月7日、7月14日に開催された中医協総会の内容と、その際に各委員から出た意見も抜粋して掲載しています。
 
オンライン診療指針の見直しは秋ごろの改定が目指されており、その改定を受けて診療報酬・調剤報酬に関する議論が具体的に行われます。今後の議論にますます注目が集まります。