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【会員専用(先行)】2021年8月25日 中医協総会(病院)「入院(その1)」~多職種連携について(病院薬剤師)~を掲載しました

更新日:2021年09月08日

▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents

▼ スライドを見る
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/972
 ※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。

【資料解説】
7月7日の中医協総会から2022年度診療報酬改定に向けての議論がスタートし、8月25日は「入院(その1)」の中で「多職種連携」をテーマに現状と課題について討議されました。

キックオフとして開催された今回の議論の中では、薬剤師の病棟薬剤業務の変遷と効果について言及されています。

薬剤師の病棟薬剤業務については、第1ラウンドで2度資料が提示され、いずれも評価拡大に反対意見は出ていないことから、次回改定での評価拡大が見込まれます。

前回の改定では、点数のアップ、常勤薬剤師の配置要件緩和と共に、ハイケアユニット入院医療管理料を算定する病床が算定対象として追加されました。

今回の改定では、小児入院医療管理料の他、回復期リハビリテーション病棟入院料や地域包括ケア病棟入院料についても、算定対象の拡大を診療側は求めています。

今後の議論では算定可能となる病棟がどこまで拡大されるか、点数として評価が上がるのか、中小規模病院に配慮した要件緩和が行われるのかが注目されます。

今回作成した資料が、皆さまの業務のお役に立てましたら幸いです。