【会員専用(先行)】2021年10月13日 中医協総会(診療所)「在宅(その2)」～在宅医療について～を掲載しました
更新日：2021年10月28日
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【資料解説】
10月13日の中医協総会から、2022年度改定に向けての第2ラウンドがスタートしました。
10月13日は「在宅(その2)」が議題とされ、
「継続診療加算について」（在支診以外の診療所が算定できる加算）
「在支診及び在支病について」
「外来担当医と在宅担当医の連携について」
「在宅ターミナルケア加算について」
をテーマに現状と課題について討議されました。
資料では今後の議論のポイントとなりそうな課題を抜粋し、各テーマについて各委員から発せられたコメントを抽出しています。
在宅医療を提供する医療機関の拡大・推進という方向性については、支払側・診療側とも一致していますが、報酬の設定や既存点数に設定された要件の緩和等、細かい評価の在り方については、若干意見の相違があります。
今回の議論では具体的な着地点は見えておりませんが、次回以降の検討ではこれまでの議論をもとに新たなデータが提示されることが予想され、より具体的な改定内容が検討されていきます。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。