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【一般公開】DPC/PDPS包括評価対象外薬剤一覧(2021年11月25日適用版)を更新しました

更新日:2022年01月04日

▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents

▼ スライドを見る
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/991
 ※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。

【資料解説】
令和3年11月24日の官報告示でDPC/PDPS包括評価の対象外となる薬剤が追加されたため、資料を更新しました。適用は令和3年11月25日からです。

DPC対象病院は基本的には過去の薬剤使用等の実績を基に設定された包括点数で診療報酬を算定しますが、新薬、もしくは効能等が追加された薬剤の場合、使用状況などのデータがないため包括点数に薬剤費が反映されていません。
このような場合に薬価が高い薬剤を使用すると病院の負担が発生するケースが考えられ得るため、一定の基準を満たした高額薬剤を使用した場合は報酬全体をDPC/PDPS包括評価による算定ではなく出来高算定とするルールが設けられています。

この資料は、DPC/PDPS包括評価の対象外となった薬剤について、厚生労働省ホームページ等で公表されたデータを基に再編集した資料です。

今回は、アロフィセル、エンドキサン(効能追加)、サイバインコ、ソグルーヤ、ダラキューロ(効能追加)、デカドロン錠(効能追加)、ネクスビアザイム、ノクサフィル(効能追加)、ビンマック、パドセブ、ベルケイド(効能追加)、ライアットMIBG-I131、ラパリムス(効能追加)、リンヴォック(効能追加、規格追加)、レットヴィモが追加されました。
また、サフネロー、ビンマック、レットヴィモは定義テーブルに追加され既存の分岐に反映されることになりました。

是非、DPC制度関連の資料として、ご活用いただければ幸いです。