【一般公開】2021年12月10日 中医協総会(医薬品)「個別事項(その9)」～バイオ後続品の使用促進について～を掲載しました
更新日：2022年01月28日
▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents
▼ スライドを見る
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/999
※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。
【資料解説】
●2021年12月10日 中医協総会(医薬品)「個別事項（その9）」
～バイオ後続品の使用促進について～
12月10日の「個別事項（その9）」では「技術的事項（その2）」として8項目の内容について議論され、その中で
「バイオ後続品の使用促進について」
も論点が示されました。
現行の「バイオ後続品導入初期加算」は在宅自己注射を行っている患者への加算であり、外来や入院で直接の評価はありません。（後発医薬品使用体制加算・外来後発医薬品使用体制加算で間接的には評価されています。）
中医協では、バイオ後続品の使用促進のために入院や外来患者に対しても同様の評価を行ってはどうかという議論になり、診療側・支払側ともに評価の導入には前向きな意見が出たことから、入院や外来患者に対する加算が導入される可能性が考えられます。
今後もStu-GEサイトでは、随時診療報酬・調剤報酬改定に関連する資料を掲載して参ります。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。