【一般公開】2022年度診療報酬改定「地域包括診療料(病院薬剤師版)」を掲載しました
更新日:2023年01月28日
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●2022年度診療報酬改定「地域包括診療料(病院薬剤師版)」
病院薬剤師に関連する診療報酬として「地域包括診療料」について病院薬剤師が関与する内容に着目した資料を掲載しました。
病院薬剤師の業務にフォーカスし、診療所に関わる内容や地域包括診療加算は極力省略し構成しています。
地域包括診療料は、慢性疾患患者に対する継続的かつ全人的な医療を行う目的で平成26年度に新設されましたが、算定回数はここ数年横ばいの状況でした。
2022年度改定では、対象疾患に「慢性心不全」「慢性腎臓病」が追加され、医師のタスク・シフト/シェアの観点から、生活指導等への対応に薬剤師などの多職種との連携が認められました。
今後の地域包括ケアシステムの構築に向け、中小規模病院、診療所に対する生活習慣病や認知症への関与の期待は大きく、地域包括診療料の算定が望まれています。
今後もStu-GEサイトでは、医療行政に関連する資料を掲載して参ります。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。