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【一般公開】2022年度診療報酬改定「摂食嚥下機能回復体制加算(病院薬剤師版)」を掲載しました

更新日:2023年03月10日

▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents

▼ スライドを見る
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1122
 ※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。

●2022年度診療報酬改定「摂食嚥下機能回復体制加算(病院薬剤師版)」
病院薬剤師に関連する診療報酬として「摂食嚥下機能回復体制加算」について病院薬剤師に関わる内容を中心にまとめた資料を掲載しました。

中医協の議論の中では、摂食嚥下チームの介入により、経口摂取できる患者が増加するなどの効果が確認されていますが、改定毎に基準が緩和されているにも関わらず算定回数や届出医療機関数が低迷している状況が指摘されていました。

2022年度改定では、チーム員の基準緩和が行われ、薬剤師の配置は必須ではなくなりました。
一方、カンファレンスには薬剤師などの職種も必要に応じて参加することとされています。
基準の緩和により算定回数が増加し、チーム員ではないものの薬剤師のカンファレンス参加の機会が増える可能性も考えられます。

今後も医師のタスク・シフト/シェアが診療報酬改定の柱となることが予想され、チーム医療のメンバーとして薬剤師が求められる領域は拡大していくと推測されます。

今後もStu-GEサイトでは、医療行政に関連する資料を掲載して参ります。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。