【一般公開】「第4期医療費適正化計画基本方針(医薬品関連)」を掲載しました
更新日:2023年08月31日
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【資料解説】
2023年7月20日に2024年4月から始まる第4期医療費適正化計画策定のための基本方針が発出されました。
医療費適正化計画とは、国と都道府県が、制度の持続可能な運営を確保することを目的に住民の健康増進や医療費の適正化について策定する計画です。
計画期間は6年間で、第4期計画は2024年度から2029年度までの目標を設定します。
・医薬品関連では、新たな目標が設定される項目として
「急性気道感染症等に対する抗菌薬処方」や
「リフィル処方箋」、
「バイオ後続品の目標設定」が挙げられています。
・既存目標の効果的な取り組みとして
「電子処方箋の活用」や
「後発医薬品の新たな目標値の設定(金額ベース等の観点を踏まえた見直し)」、
「フォーミュラリ等策定による更なる取り組みの推進」なども掲げられています。
本資料では、医療費適正化計画の基本方針に記載された項目のうち、医薬品に関連する内容をピックアップしました。
また、その後議論された内容なども加えてご紹介しています。
2024年4月からは各都道府県で設定された新たな目標値に向けた取組が実施されます。
計画の基本方針は診療報酬・調剤報酬改定とも関連すると考えられますので、ぜひ資料をご参照ください。
こちらの資料が皆さまの業務のお役に立てましたら幸いです。