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【一般公開】薬局向け「中医協総会・介護給付費分科会資料」2本を掲載しました

更新日:2023年09月16日

▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents

▼ スライドを見る
 【2023年7月12日 中医協総会(在宅1)「訪問薬剤管理について」】https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1160
 【2023年7月24日 介護給付費分科会「居宅療養管理指導」】https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1161
 ※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。

●資料解説
2023年7月12日に中医協総会、24日には介護給付費分科会が開催され、薬局関連の内容が検討されました。
中医協総会では「在宅」、介護給付費分科会では「居宅療養管理指導」とどちらも在宅医療に関する内容が取り上げられました。
 
日本の総人口は減少傾向にありますが、65歳以上人口のピークは2040年ごろと推計されており、今後も在宅医療の需要は増加する見込みです。
 
中医協総会や介護給付費分科会に先立って開催された意見交換会では「薬剤管理」が1つの大きなテーマとされ、在宅訪問や高齢者施設への訪問について大きな見直しも予想されます。
中医協総会の資料では、在宅医療で薬局に期待される役割として
 ①医薬品・医療機器・衛生材料の提供
 ②薬物療法の提供および薬物療法に関する情報の多職種での共有・連携
 ③急変時の対応
 ④ターミナルケアへの関わり
が挙げられており、これらの対応が可能な薬局がより評価される方向に進むことが予想されます。
 
資料では各委員からのコメントも取りまとめておりますので、既に在宅訪問を行われている薬局はもちろんですが、これから在宅訪問の実施を検討される薬局の方もご覧いただければと思います。


今後もStu-GEサイトでは、様々な資料を掲載して参ります。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。