【一般公開】「【薬局版】2023年10月1日以降の調剤報酬上の新型コロナ特例」を掲載しました
更新日:2023年10月22日
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【資料解説】
2023年9月15日の事務連絡の内容を踏まえて、10月1日以降の新型コロナにかかる調剤報酬上の特例について内容を更新しました。
新型コロナ治療薬の公費負担は一部継続され、自己負担割合が3割の方は薬剤費の上限額として9,000円(2割:6,000円、1割:3,000円)と自己負担割合に応じた診療費が請求されます。
緊急に在宅や施設を訪問した上で薬剤を届けて対面で服薬指導等を行った場合の在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料は継続されますが、オンライン服薬指導を行った場合は対象外となります。
新たに、高齢者施設等の特例として在宅患者緊急オンライン薬剤管理指導料が設けられ、服薬管理指導料4(オンライン服薬指導)の特例も追加されます。
外来の服薬指導に対する服薬管理指導料の特例も継続されますが、点数が2倍から1.5倍になります。
新型コロナ感染患者数が増加傾向にあり、対応が必要となるケースも増えてくると考えられますので、本資料で内容をご確認いただければと思います。
今後もStu-GEサイトでは、様々な資料を掲載して参ります。本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。