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【会員専用(先行)】「経済財政運営と改革の基本方針2021【骨太の方針】~タスク・シフト編(病院薬剤師が関連する項目)~」を掲載しました

更新日:2021年08月18日

▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents

▼ スライドを見る
 https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/968
 ※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。

【資料解説】
骨太の方針2021の派生資料として、「タスク・シフト」について、病院薬剤師に関連する項目をまとめた資料を作成しました。

6月18日に閣議決定された骨太の方針では、「病院薬剤師」に関する直接的な記載はありませんが、
「実効的なタスク・シフティングなどにより、質が高く効率的で持続可能な医療提供体制の整備を進める。(一部省略)」
という表現で取り上げられています。

資料では、2024年4月から始まる医師の時間外労働の上限規制とその推進に向けた取組等を紹介するとともに、タスク・シフト検討会で示された現行制度において薬剤師が可能な業務を掲載しました。
また、2022年度診療報酬改定に向けて開催された7月14日、21日の中医協総会の内容について、各委員から出された意見も記載しており、これらを踏まえた今後のポイントを記載しています。

具体的な議論は秋以降ですが、中医協総会では病棟薬剤業務が医師や看護職の負担軽減効果が高いという調査結果も示されており、病棟薬剤業務に対する評価の算定対象拡大や評価の充実が予想されます。

現在の議論とその背景について把握できる資料となっておりますので、ご参照いただけますと幸いです。