【会員専用(先行)】2021年8月25日 中医協総会(診療所)「在宅(その1)」~在宅医療について~を掲載しました
更新日:2021年09月10日
▼ 行政情報/医薬品情報の資料一覧はこちら
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents
▼ スライドを見る
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/973
※改訂版の資料が掲載されている場合、上記URLをクリックすると資料一覧へ遷移します。資料一覧から最新のスライドをご参照ください。
【資料解説】
7月7日の中医協総会から2022年度診療報酬改定に向けての議論がスタートし、8月25日は「在宅(その1)」の中で「在宅医療について」をテーマに現状と課題について討議されました。
キックオフとして開催された今回の議論では、在宅支援診療所の拡充はおおむね共通認識として一致している中で、算定要件として掲げられている24時間365日対応が、増加のボトルネックとなっている事が指摘されています。
また、医学総合管理料の継続診療加算の算定数も伸び悩んでおり、ここでも24時間の往診・連携体制の構築といった要件が、高いハードルとなっているようです。
今回の資料では「在宅医療の現状」について各委員から発せられたコメントを抽出し、今後の在宅医療の改定の方向性についてMPSコメントを掲載しています。
今回作成した資料が、皆さまの業務のお役に立てましたら幸いです。