【会員専用(先行)】「2025年10月以降の医療DX推進体制整備加算(案)」資料2本を掲載しました
更新日:2025年07月25日
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【【医科】2025年10月以降の医療DX推進体制整備加算(案)】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1262
【【薬局】2025年10月以降の医療DX推進体制整備加算(案)】
https://stu-ge.nichiiko.co.jp/mpi_documents/1261
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●資料解説【2025年10月以降の医療DX推進体制整備加算(案)】
2025年7月23日の中医協総会で、2025年10月以降の医療DX推進体制整備加算の見直しについて改定案が了承されました。
その内容を、医科(病院・診療所)、薬局に分けて資料化しています。
また、各資料には参考として、厚労省公開資料をもとにした電子カルテ情報共有サービスの概要も掲載しています。
<医科(病院・診療所)、薬局共通>
・2025年9月末までが経過措置とされていた「電子カルテ情報共有サービスの導入」について、モデル事業の進捗状況や医療法改正案が審議中であることなどの理由から経過措置が2026年5月末までに延長される予定です。
・マイナ保険証利用率の基準が、2段階に分けて引き上げられる予定です。
※薬局は加算1~3のみ
(2025年9月末まで)⇒(2025年10月~2026年2月)⇒(2026年3月~5月)
[加算1・4]45%以上 ⇒ 60%以上 ⇒ 70%以上
[加算2・5]30%以上 ⇒ 40%以上 ⇒ 50%以上
[加算3・6]15%以上 ⇒ 25%以上 ⇒ 30%以上
<医科(病院・診療所)のみ>
・マイナ保険証利用率について、一部の小児科外来診療料算定医療機関への特例が継続される予定です。
[加算3・6(小児科特例)]12%以上 ⇒ 22%以上 ⇒ 27%以上
・在宅医療DX情報活用加算の「電子カルテ情報共有サービスの導入」基準も経過措置が2026年5月末までに延長される予定です。
本資料が皆さまのお役に立てましたら幸いです。